江別の地酒、瑞穂のしずくを醸造している栗山町の小林酒造さん。江別の酒米100%・純米吟醸生酒を北海道で限定販売していただきました。
小林酒造 蔵元北の錦記念館
夕張郡栗山町錦3丁目109
営業 10:00~17:00 (11月~3月は10:00~16:00)
定休 年末年始(12/31~1/3)のみ
TEL 0123-76-9292
https://www.facebook.com/kitanonishiki.museum
今回の販売は江別産酒米「彗星」100%の「純米吟醸生酒・青ラベル」(1,800ml 3,240円)
道内での販売は、5月4日から蔵元北の錦記念館で300本限定となります。
(東京では3月から販売していますが、こちらも在庫がなくなり次第終売)
写真は江別の酒米デュオ、「純米吟醸生酒・青ラベル」と「瑞穂のしずく」
これ一本あれば、ゴールデンウィーク明けも頑張れそう。
一見遠く感じる江別市と栗山町。二つの街はお酒のつながりだけなく、かつて鉄道で「本当に」結ばれていました。
夕張鉄道線
夕張から石炭を運ぶため、大正15年(1926年)に栗山と夕張の間で開通。昭和5年(1930年)に野幌と栗山の間が開通しました。
NHK「動画で見るニッポン・みちしる」より
http://www2.nhk.or.jp/archives/michi/cgi/detail.cgi?dasID=D0004170002_00000
江別に残る「腕木式場内信号機」
南幌にあった駅の跡にある南幌ビューロー(物産館+バスターミナル)
実は、小林酒造にある蔵の骨組みは夕張鉄道のレール
昭和50年(1975年)に夕張鉄道線は廃止になりましたが、現在も南幌・栗山・夕張まで夕鉄バスが運行しています。
実は、このバスがオススメ!
夕鉄バス
JR新さっぽろ駅前から発車する夕鉄バス。江別市内を横断してJR栗山駅前まで向かいますが、
JR大麻・野幌・高砂・江別駅も経由するので、自宅近くのバス停から乗車できます。
(一部江別駅に停車せず、駅最寄のバス停が「上江別踏切」の場合あり)
さらに、「本門寺」バス停で降車すれば、目の前が小林酒造!たっぷり試飲できます。
時刻表はこちら
http://www.yutetsu.co.jp/pdf/jikokuhyou_ebetsu201710.pdf
オススメのバス乗車スケジュール(平成29年10月1日改正)
行き
○大麻駅南口10:59→野幌駅南口11:07→高砂駅前11:16→江別駅前11:24→本門寺12:12
○大麻駅南口11:31→野幌駅南口11:39→高砂駅前11:48→上江別踏切11:51→本門寺12:36
○大麻駅南口13:01→野幌駅南口13:09→高砂駅前13:18→上江別踏切13:21→本門寺14:06
帰り
○本門寺13:27→上江別踏切14:09→高砂駅前14:12→野幌駅南口14:22→大麻駅南口14:30
○本門寺14:56→江別駅前15:48→高砂駅前15:52→野幌駅南口16:02→大麻駅南口16:10
○本門寺15:52→上江別踏切16:34→高砂駅前16:37→野幌駅南口16:47→大麻駅南口16:55
せっかくバスで来て、試飲だけじゃもったいない!
酒とそば 錦水庵
栗山町錦3-93 小林酒造内
営業 11:00~16:00
定休 火曜日
TEL 0123-73-7171
http://www.kitanonishiki.com/kinsuian/
2,000円のコース料理はお酒かそばがきしるこをチョイス可。もちろんお酒は単品も種類豊富。
小林家
栗山町錦3-109 小林酒造内
営業 10:00~17:00 (11~3月 10:00~16:00)
定休 水曜日
TEL 0123-76-7228
https://www.kobayashike-maruta.com/
甘酒しるこでまったり。オリジナルグッズも充実。
夏は冷たい甘酒
冬は温かい甘酒
今日は家族サービスで運転手…そんなお父さんには「パ酒ポート」
パ酒ポート
道内の清酒・ワイン・ビール・焼酎・ウイスキーの酒造所を巡る大人のスタンプラリー!
今回のパ酒ポート、江別の地酒「瑞穂のしずく」の特集と、江別市の紹介が掲載されています。
背表紙に「江別市」。北海道のお酒を応援しています!
小林酒造では、パ酒ポート提示・1,500円以上購入でオリジナルボトルバックをプレゼント。
さらに、10,000円以上購入でオリジナルタオルも1枚プレゼント。