江別市内で始まっている田植え。やまもと農園さんにお伺いしました。
やまもと農園
江別市豊幌34-3
こちらのお米は、江別市のふるさと納税・返礼品にもなっています。
https://www.furusato-tax.jp/product/detail/01217/742279
今回は日本酒の原料となる酒米「彗星」の田植え
収穫予定は9月下旬。約6トンのお米になります
皆さんで、成長を見守って頂ければ
やまもと農園さんのお米、購入は「江別河川防災ステーション農産物直売所」へ
江別河川防災ステーション農産物直売所
江別市大川通70-2
営業 8:30~17:00
定休 無休(11月上旬頃まで営業)
TEL 011-381-1700
アスパラガスの苗も販売
併せて、江別河川防災ステーションの紹介もご覧ください
一方、この酒米を美味しい日本酒に仕上げるのが栗山町の小林酒造さん
小林酒造株式会社
栗山町錦3丁目109番地
残念ながら、老朽化のため蔵の一部は来月解体予定
大吟醸醸造のため、あえて暗くした蔵。ここも解体予定
専務取締役は日本酒の日(10月1日)に生まれた小林精志さん。
彼のライフワークが「造り酒屋をもっと知る会」。激務の合間を縫い、5月19日(土)の開催で記念すべき150回となりました
造り酒屋をもっと知る会
不定期開催ながら、精志専務が日本酒の歴史と魅力を熱く語る会。
http://www.kitanonishiki.com/kitanonishiki/know/index.html#2004.03.27
専務自ら酒蔵を案内
酒蔵見学の後は、日本酒のお勉強
今回は「粕漬けと日本酒」
江別産酒米100%の純米吟醸生酒も
豪華な日本酒のラインアップ
江別がこうした日本酒の文化・日本の食文化に寄り添えたら、嬉しい限り。
とは言っても、やはり日本酒は「飲むもの」。購入は蔵元北の錦記念館へ
小林酒造 蔵元北の錦記念館
栗山町錦3丁目109
営業 10:00~17:00(11~3月は10:00~16:00)
定休 年末年始(12/31~1/3)のみ
TEL 0123-76-9292
https://www.facebook.com/kitanonishiki.museum/
江別産酒米100%「生純米吟醸青ラベル」。限定300本なので、お急ぎご購入を
もちろん、江別の地酒「瑞穂のしずく」も販売
試飲で味を確かめたい方は、夕鉄バスで。詳しくはこちら
精志専務と瑞穂のしずくのおかげで、深く知った栗山町。地域に貢献している「食」があることもわかりました。
大鵬
栗山町桜丘1丁目28-34
営業 11:00~15:00(土日祝11:00~16:00)
定休 月曜日・第3火曜日
TEL 0123-72-2822
行列ができるラーメン店。一番人気の「ねぎみそラーメン」はかつて季節限定だったが、今では通年オーダー可。
このネギが地元産。
食の工房 はらへー太
栗山町中央3-69
営業 11:00~L.O19:45(途中閉店あり)
定休 第2・第4木曜日
TEL 0123-72-0615
シンプルなチャーハンにファン続出。かつては普通盛りがお新香2枚、大盛りがお新香3枚で見分けられたが、今はこの形に。
ちなみに写真は大盛り。店で使用するお米がすべて栗山産米
食は文化であり、産業。たかが食、されど食