（注意）この写真は、「飛烏山」ではありません。
人はなぜ山に登るのか？「そこの山があるからだ」という名言があるらしいですが、それはやっぱり正しいようです。
江別市は、ほぼ平坦な土地で、土地の起伏について、しいて言えば、泥炭地の上に支笏火山噴出物による緩やかな丘陵を形成していますが、札幌に近い「文京台」地区を除いて、坂らしい坂はほとんどありません（自転車に優しいまちなのです）。
そんな江別で最高峰の山といえば「飛烏山（あすかやま）」です。
再び繰り返しますが「そこに山があるから」人は山に登ります。
登山・アウトドアのコミュニケーションサイト「ＹＡＭＡＰ」には、果敢に「飛烏山」の冬山登山に挑んた人の記録が残されています。
ここで、「飛烏山」の全景をご覧いただきましょう。
？？？と思われた方のために、アングルを変えてもう一度。
まだ？？？マークが消えない方のために、図示してみました。
そうなんです。「飛烏山」は、標高17.5ｍ。日本で15番目に低い山（2007年）といわれ、夏場だと2分で登れてしまうのですが、「そこに山があるから」と、あの大泉洋さんもテレビ番組内で登ったことがある名山なのです。
ここにも、登山の記録がありました（下記リンク）。
頂上はこんな感じです。
写真撮影の際には、本格装備で名山を制覇する演出とともにお楽しみください。そして、充実感の中で歴史解説の看板もぜひお読みいただければ幸いです。
■飛烏山
所在地 北海道江別市緑町西2丁目11番地
アクセスマップ・地図
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北海道地域別住みたい街ランキング2016年版（生活ガイド・コム）で江別市が第5位
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