画像共有SNS「Instagram(インスタグラム)」を使った”まち歩き”イベント「大麻インスタミート」が2017年4月29日(土)、北海道江別市大麻東町の大麻銀座商店街を拠点に開催されました。
開催日当日は天候にも恵まれ、集合時間の午前10時半には約20名のインスタグラマーが集合。”笑いヨガ”の先生を招いて全員で大笑いするという奇想天外なアイスブレークを経て、江別市地域おこし協力隊が商店街を軽く案内、その後、自由行動となりました。
このイベントは、参加者が自らのインスタグラムアカウントに「#大麻Instameet」というハッシュタグを付けて、大麻地区の風景などの写真を投稿しましょうと呼びかけるもの。
集合時間の午前10時半を待たずに既に20件以上の投稿があり、イベントスタートとともに、リアルタイムで投稿が次々と上げられ、夕方までに160件の画像が共有されました。
その後も、スマホに撮りためた画像がジワジワと投稿され、2日後には、200件を突破しました。
主催の「大麻ショートトリップおこし隊」では、この後、ハッシュタグ「#大麻Instameet」が付けられた画像を、”リポスト”(シェアやリツイートにあたる行為)する予定で、その際に、イベント参加者以外の多くの人に閲覧されるようなハッシュタグを工夫して再発信するとのことです。
「インスタミート」は、インスタグラム公式のガイドに従って行われるイベントで、「Instameet」の名称で、世界各地で行われています。
北海道内での開催は、もしかしたら“初”かもしれない?とのことですが、そうでなかったとしても、新しいツールを使って地域の魅力を発信していく取組、第2弾の開催が待ち遠しいところです。