江別市では、大学の研究機能を発揮した協働のまちづくりを進めるため、地域活性化・地域課題解決の研究成果や大学の特色を活かしたテーマなど、市内大学の教員が地域に出向いて講座を実施する「大学版出前講座」を実施しています。
酪農学園大学、札幌学院大学、北翔大学、北海道情報大学と、市内に4つの大学がある江別市。大学の知的資源は、公開講座などとして市民に提供され、学びが近くにある文教都市として江別市の特徴の1つとなっています。
今回ご紹介するのは、江別市と各大学の協働事業として、「出前講座」です。
これは、地域活性化や地域課題解決のために市と大学が連携して行われてきた研究の成果から、市民の皆さんにまちづくりなどを考える機会にしてもらおうというもので、20人以上が参加する講座として団体単位で申し込むことができます。
平成28年の出前講座のパンフレットからメニュー表を以下のとおりご紹介いたします。
なお、詳しくは、下記の江別市公式サイトをご覧ください。
http://www.city.ebetsu.hokkaido.jp/soshiki/kikaku/25156.html
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