こんな時 | 対応 |
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やけど | 水道の水を流しながら、痛みがなくなるまで10分から20分十分冷やす。 服を着たままのやけどは、皮膚がはがれたら大変なので、脱がさず服の上から冷やします。 こんなときは病院へ ①カイロ等の低温やけど ②広範囲のやけど・水ぶくれ・皮膚が白く変色した 皮膚は、清潔に保ち、薬・油・薬草などを塗ってはいけません。 |
頭を打った | すぐ泣いて、その後機嫌がよければ、そのまま様子をみます。 「こぶ」は冷やし、「出血」していたら傷口をガーゼや清潔なタオルなどでおさえて止血し(泥などで汚れた場合、傷口を洗い流す)、病院へ。 意識がない・吐く・けいれんしている場合は、救急車を呼び病院へ。 (吐いたものによる窒息を防ぐために顔を横にむけて寝かせます。) |
骨折 | 少しでも動かすと激しく泣いて痛がる・腫れている・黒ずんでる・変形している時は、動かしたり、強く触ったりせず、冷やして痛みや腫れを抑えます。 折れている骨の両端が動かないよう副木(週刊誌・ものさし・割り箸でも良い)で固定して病院へ。 |
異物が入った | 目 こすらずに水で洗い流す。 薬品が入ったほうの目を下にして洗い流して病院へ。 |
鼻 鼻の入り口付近なら、異物の入っていない方の鼻をおさえて「フン」します。 こよりで刺激してくしゃみをさせてみます。 なかなかとれない時には病院へ。 |
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耳 虫が入った時には懐中電灯で耳のなかを照らしてみます。 水や固形物は入ったほうの耳を下にして反対側の頭を軽くたたいてみます。 なかなかとれない時には、病院へ。(ピンセット・耳かきで無理にとらないこと!) |
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異物を飲み込んだ | 中毒110番へ電話!
〈中毒110番〉 (財)日本中毒情報センター |
ひきつけ | 衣服やオムツをゆるめて呼吸を楽にし、顔を横に向けて寝かせます。 ひきつけの時間をはかります。 熱をはかります。 こんな時はすぐ病院へ
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